根場民宿自然村 - 富士山の麓、山梨県富士河口湖町で楽しむ 各種自然体験ツアー

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いやしの里根場 野鳥の森公園
鳴沢氷穴 コウモリ穴
紅葉台・三湖台 竜宮洞穴
樹海遊歩道 富岳風穴
東海自然道

富士河口湖町 富士山・河口湖・西湖(総合観光サイト)
富士山クラブ やまなしビジネスガイド



西湖いやしの里根場は、昭和41年の台風被害で失われた茅葺き集落を40数年の歳月を経て、再生した「昔なつかしい、ふるさとの原風景」。お年寄りから子どもたちまでが、安らぐ場所、日本のふるさとの原点を感じてもらえる場所です。



園内からは、富士山を樹海の向こうに見ることができ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラなど210種の野鳥たちが出迎えてくれます。芝生広場では、夏にはガーデニングまつり、秋にはきのこまつり、冬には樹氷まつりと四季折々のイベントが開催されます。



富士三嶺で最大級の溶岩洞窟。総延長386mで、洞窟の形状は溶岩鐘乳石面が発達し、洞底は縄状溶岩床が発達し、規模と原形を誇る溶岩洞窟です。他の洞穴と異なる点は、夏期でも冷気を覚えず、また、冬季は温暖で結氷しないこと。このためコウモリの冬眠場所と知られこの名があります。

洞内には、誘導灯、歩道が整備され、営業期間は4~11月です。




水の神「豊玉姫命」を祭った洞穴で冨士講八海第5霊場です。洞底の気温が非常に低いため古くは富士道者巡礼の霊場として著名でした。むかしの人々は水不足のときに竜神に雨乞いの祈祷をしました。今でも、厄除け、商売繁盛、健康祈願にと多くの人々が訪れます。

 現在でも8月2日には「竜宮祭」が行われており、人跡未到の樹海の中では唯一人間との関わりを強く持っています。



富士山の周辺には大小さまざまな洞窟があり、青木ヶ原にある富岳風穴と鳴沢氷穴は代表的なもので真夏でも氷柱が見られるので観光客が絶えません。

今からおよそ1130年前、富士山の側火山長尾山爆発の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたのが、この二つのトンネル式になった洞窟です。

総延長201m、入口の直径5.4mです。



富岳風穴の東方約800mにあり、縦穴環状形、総延長153m、幅1.5~11m 高さ1~3.6mです。

昭和4年に富岳風穴と鳴沢氷穴ともに文部省の天然記念物の指定を受けてから世界に紹介され地質学上貴重な存在になっています。


西湖の南に位置し、紅葉台から足和田山方面に東海自然歩道をさらに歩いたところにあるのが三湖台です。
紅葉台展望台からは、西湖、本栖湖を眺めることができるので二湖台と呼ばれているが、こちらは標高1203mの高さからさらに山中湖を含めた三湖を望むことができます。

紅葉台からは30分ほど歩くが、富士山や青木ケ原樹海、御坂山塊の景観も素晴らしいので訪れてみる価値は十分です。





青木ヶ原は富士山の寄生火山の一つ長尾山の噴火以来、およそ1100年かけて形成させた原生林です。このルートでは、紅葉台より青木ヶ原全体を望み、さらに溶岩流上に特異な遷移を遂げてきた青木ヶ原を横断します。

森林の生態ばかりでなく、溶岩洞窟や縄状溶岩など、火山活動についても多くの見所があります。


なお、遊歩道はなだらかなコースになっているので、安心してハイキングと自然の眺望が楽しめます。



輝く緑の中、小鳥のさえずりを聞きながらのトレッキングは本当に気持ちのいいものです。富士山と周囲の美しいパノラマが存分に楽しめるコースで、紅葉台~三湖台~足和田山(五湖台)のハイキングロードはいずれ劣らぬ本格的な自然探索行でハイカーには大人気です。


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